9月 16th, 2013
安住紳一郎の日曜天国
標記のTBSラジオ番組に出るのだという。
他人ごとのように言うが、自分のことである。
次の日曜日。
22日ね。
また連休の中日。
番組は午前10時からはじまるらしいが、私は11時から30分間。
テレビもラジオも、出演経験はいろいろあるが、生放送ははじめてだ。
それも私一人がゲストで、30分だという。
安住紳一郎という人も、番組のことも何も知らない。
なにせ、最近はテレビともすっかりおさらばしていて、ラジオは震災時と入院前後以来ご縁がなかった。
昨日そのことを知人に話したら、その人は「今朝も聴いてましたよ」と言って、ゲストは結構特異なひとたちで、コケ(苔)・アーチストもいた、と教えてくれた。
なかなかの人気番組らしい。
私の最近の著作『古地図で読み解く 江戸東京地形の謎』(二見書房)の版元経由で出演依頼があった。
OKしたのは金曜日。
昨日担当スタッフから、ケイタイに「お名前の、ヒラク」さんは、「ヒラ・ク」さんですか、「ヒ・ラク」さんですか、と問い合わせがあった。
なろほど、ラジオだから、アクセントをどこにおいて発音するか、とくに神経質になるのね、と思ったが、あらためて訊かれると考えてしまう。
当方は「ヒラ・ク」です、と第二音にアクセント(高い音)をおいて言うことが多いが、人から「ヒ・ラクさん」と言われて、「ヒラ・ク」は東北訛りなのかもしれないと思ってしまうこともあった。
それは「東北コンプレックス」かな。
やはり「ヒ・ラク」は不自然だな。
ただし、そのことを強調して言いすぎると「ヒラク・」と、ド訛りになる。
いっそ、「東北のヒラ・ク怪人」で売り出すべきか。
しかし、仙台弁はだいぶ忘れたなあ・・・。