collegio

三省堂本店平積之図

標記のタイトルで、高校時代の先輩が拙著を購入した折の写真を送ってくれました。

gakesannseido.JPG

東京は千代田区の神田神保町三省堂書店玄関正面。
江戸東京本のコーナーをもつ三省堂書店では、8月末にはすでに発売していたのですね。
しかし、入ってすぐの「ロイヤルボックスシート」とは驚いた。

いきなり、山本リンダになってしまう。
「困っちゃうな」。

岩窟王か、隠者のつぶやきを本にしたつもりなのに。

カラフルなコンピュータグラフィックスや写真画像に惑わされてはいけない。
私の本は、いま流行りの、街歩き本や、東京地形本などではないのです。
この本には、猛毒が仕掛けてある。

それが何かは、お買い求めいただいて、じっくり、すこしずつ、ご賞味いただければわかります。
じっくり読んだ人は、毒を取り込んで「賢く、強く」なれるでしょう。

4 Responses to “三省堂本店平積之図”

  1. 木村on 01 9月 2012 at 9:16:20

    「困っちゃうな」では、「こまっちゃうナ」。チェックの厳しい団体が背後にあるので、厳重注意のこと! 取り急ぎ、

  2. 木村on 01 9月 2012 at 9:20:01

    「困っちゃうな」では、「こまっちゃうナ」。チェックの厳しい団体が背後にあるので、厳重注意のこと! 取り急ぎ、、、

  3. 匿名on 28 9月 2012 at 5:40:26

     以前「江戸東京散歩」の市谷・神楽坂編に参加した者です。 昨夕、江戸の崖・東京の崖を購入しました。 じっくりと読んでゆこうと思います。

     ところで、これを買い求めたのはJUNKU@池袋ですが、コレジオの出版物は2Fの地図コーナーに置かれていたのを記憶していましたので、そちらで探してみた所、7Fに置かれていることが分かりました。

  4. collegioon 28 9月 2012 at 8:19:59

    ありがとうございます。
    之潮の本は地味ですが、切れずにおいていただいているのはありがたいです。
    『川の地図辞典 江戸・東京/23区編』三訂反は大分完成度が高いのですが、なかなか売れないのが残念です。

Comments RSS

Leave a Reply