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武蔵野地図学序説 その7

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角川文化振興財団発行『武蔵野樹林』Vol.11がこの14日にリリースされた。
拙文連載は2020年秋のVol.5からはじまって、2年かけて第7回目(その7)である。
上掲はその全5ページのうちはじめの2ページ。

今回は地図注記地名「殿ヶ谷戸」をめぐる章で、「その8」につづく。
叙述の眼目は、地点地名と領域地名ないし地点地図と領域地図の弁別に関連してである。
これが何を意味するかについては、直接本文をお読みいただきたい。
なお前回のブログで予告した「新年の会」は、「その7」と「その8」の内容に沿って話する予定である。

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