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21世紀四半期節目のご挨拶

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65万3千㎡の広さで東村山市、小平市、東久留米市の3市にまたがる都立小平霊園は、西武新宿線小平駅から徒歩6分のアクセスで1948年に開園。小川未明、壷井栄、加藤周一、伊藤整、宮本百合子らが眠る。競争率約80倍のところ初回の応募で連れ合い共に合葬墓の使用権を得た。写真右上の森は小平霊園内の保存樹林地「さいかち窪」で、東久留米市の称のゆかりとなった黒目川の源流地。(2024年9月15日撮影)

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2024年も束の間の如く、知人の訃報がつづき拙著『追悼自余 増訂版』を7月に上梓しました。早稲田大学エクステンションセンターでの年4回の講座「23区の微地形」はようやく16番目の豊島区まで終了、完結まであと2年ほどのところに漕ぎ付けました。この2月初めには、雑誌連載を改編増補した拙著『武蔵野地図学序説』が創元社から出版される予定です。

皆様のご自愛とご清祥そして変わらぬご厚誼を念じ上げます。

2025/01/01

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